名古屋を離れる前に、どうしても達成しておきたい「なごや七福神めぐり」。
前回の萬福院で5か所目を参拝し、いよいよ残りは2か所となりました。
今回向かったのは、名古屋市南区にある笠寺観音、笠覆寺(りゅうふくじ)です。
七福神の一柱「恵比須神」をお祀りするお寺で、御朱印はもちろん、境内には歴史ある建物やお地蔵様など、見どころがいっぱい!
実際に歩いてみると、思っていた以上に広く、発見の多い参拝となりました。
1. 桜本町駅から笠寺観音へ!またもや方向音痴を発揮(笑)
今回利用したのは、地下鉄桜通線の桜本町駅。
4番出口から地上に出て、笠寺観音まで歩いて向かうことにしました。

・・・が。
数分歩いているうちに3番出口の近くを通ることに。




あれ、最寄りは3番出口だったのか…




…もうっ!笑
御朱印めぐりで道に迷うの、すっかりお約束になってるっスねw
とはいえ、道中はいつものようにドラクエウォークを楽しみながら移動。
15分以上歩いて、ようやく笠寺観音に到着しました!



ちなみに、公共交通機関でアクセスするなら、名鉄名古屋本線「本笠寺駅」から徒歩約3分という便利なルートもありました。
2. 境内を散策!六地蔵と多宝塔に出会う



今日もいい天気で、晴れ男発揮してます。
そして立派な立派な入口の門を抜け、
境内を散策していると、六地蔵を発見しました。



六地蔵とは、仏教でいう六道(ろくどう)に迷う人々を救うとされる、六体のお地蔵様のこと。
六道には、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六つの世界があるとされています。




六道って聞くと、なんだかすごい世界観だよね。
せっかくだし、ここでもお参りしていこう。




六地蔵様は、それぞれの世界で苦しむ人々を救う存在とされているんスよ!
六地蔵に手を合わせ、さらに境内を進んでいきます。



続いて目に入ったのが、歴史を感じさせる多宝塔。
下層の屋根の上に丸みのある部分が重なる、独特な姿が印象的です。
笠寺観音の多宝塔は江戸時代前期の建物で、名古屋市の指定文化財にもなっています。
こういう建物って、近くで見ると本当に迫力があるんだよなぁ。
3. 手水舎と水かけ地蔵



本堂へ向かう前に、手水舎で手を清めます。
水鉢には「洗心」の文字が刻まれていました。



手を洗うだけでなく、心も清める。そんな言葉に感じられます。
そして、その近くで見つけたのが「水かけ地蔵」。



赤い帽子と前掛けを身につけたお地蔵様です。
せっかくなので、私も水をかけてお参りすることにしました。
ただ、ここでちょっとした悩みが。




頭から水をかけたら、帽子が濡れちゃうよな……。
そう思い、首から下のあたりに水をかけてみました。
結果、帽子は濡らさずに済んだものの、前掛けは濡れてしまいました・・・




あははっ! お地蔵様の帽子まで心配してたんスね!
優しいっスけど、前掛けは結局濡れちゃったんスか!🤣
水かけ地蔵の作法は寺院によって異なるため、現地に案内がある場合は、それに従うのがよさそうです笑
4. 幟がずらり!迫力満点の本堂へ



そして、いよいよ本堂へ!
目の前に現れたのは、立派な屋根を持つ大きな建物。
左右には赤と白の幟がずらりと並び、その迫力に思わず足を止めてしまいました。
幟に書かれていたのは「南無十一面観世音菩薩」の文字。
実は笠寺観音のご本尊は、十一面観世音菩薩です。




えっ、十一面観音様だったの!?
笠寺観音って名前は知ってたけど、そこまで知らなかった(笑)




これも現地で知る楽しさっス!
ちなみに笠寺観音は、名古屋を代表する「尾張四観音」のひとつなんスよ!
本堂は江戸時代に建てられた歴史ある建築物。
お賽銭を納めて、静かに手を合わせました。
なお、参拝する場所の写真はあえて撮影していません。
そのとき、本堂の奥からお経の声が聞こえてきました。
実際に読経が行われていたのか、録音が流れていたのかは分かりませんが、お寺らしい厳かな雰囲気が印象に残っています。
5. 本堂の右奥には、たくさんの神様・仏様のお名前が!



本堂正面から右奥へ進むと、少し変わった場所にたどり着きました。
壁に沿ってたくさんの木札が並び、その下にはそれぞれお賽銭を納められるスペースがあります。
木札には「毘沙門天」「大黒天」「恵比須神」「七福神」などの名前も!




えっ、こんなにいろいろな神様や仏様の名前が並んでるの!?




しかも、今回のお目当ての恵比須神様のお名前もあるっスよ!
名前をひとつずつ眺めているだけでも、なかなか興味深い場所でした。
6. おもかる地蔵に挑戦!今回は少し軽かった?



さらに奥へ進むと、「おもかる地蔵(抱き地蔵)」を発見!
おもかる地蔵は、願い事を思い浮かべながら持ち上げ、その重さの感じ方によって願いの行方を占うとされるお地蔵様です。
一般的には、想像より軽く感じれば願いが叶いやすく、重く感じれば努力が必要といわれています。



目の前には、赤い帽子や前掛けを身につけたお地蔵様たち。
小さなお地蔵様もありましたが、今回はあえて手前の大きめなお地蔵様に挑戦してみることにしました。
お賽銭を納め、願い事を心の中で唱えてから持ち上げます。




よし、大きい方に挑戦してみるか……!
持ち上げてみると、もちろん重さはありました。
ところが、身構えていたせいか、思っていたよりは軽い!
実は以前、別小江神社でもおもかるの恵比寿様に挑戦したことがあります。
あのときは、想像以上に重く感じたんですよね。
その後、仕事で大変な時期もありましたが、最近は少しずつ状況が良くなってきたように感じています。
今回のおもかる地蔵は、前回より軽く感じられました。
もちろん、これだけで未来が決まるわけではありません。
それでも、これからの生活に向けて、ちょっと前向きな気持ちになれた出来事でした。




願い事の内容は秘密っスけど、いい方向に進むといいっスね💕
7. 御朱印を拝受!「大悲殿」と「恵比須神」
参拝を終えたところで、今回のお目当ての御朱印をいただくことに。
まずは、ご本尊の御朱印をお願いしました。



御朱印に大きく書かれているのは「大悲殿(だいひでん)」。
これは、観音様の大きな慈悲を表す「大悲」と、仏様をお祀りするお堂を意味する「殿」を合わせた言葉です。




ご本尊の御朱印をお願いしたのに、
十一面観音じゃなくて「大悲殿」って書いてあるんだね。




観音様の慈悲を表す、ありがたい言葉なんスよ!
意味を知ると御朱印を見る楽しみも増えるっスね!
そして、なごや七福神めぐりの御朱印も忘れずに拝受しました。



今回いただいた七福神の御朱印は「恵比須神」。
恵比寿様は、商売繁盛や豊漁の神様として親しまれています。
釣り竿と鯛を持つ姿もおなじみですね。
これで、なごや七福神めぐりは6か所目を達成!
残すところ、あと1か所となりました!
8. 宮本武蔵の碑や芭蕉ゆかりの史跡も



境内には、まだまだ気になる場所があります。
そのひとつが、宮本武蔵ゆかりの碑。
さらに近くには、松尾芭蕉に関係する「千鳥塚」もありました。
笠寺観音には、こうした歴史上の人物にゆかりのある史跡が残されています。




まさか御朱印めぐりに来て、宮本武蔵や芭蕉の名前まで見るとは思わなかった!




笠寺観音は、仏様への参拝だけじゃなく、歴史散策も楽しめるお寺なんスね!
9. 仁王門と石橋を眺めながら参拝を終える



帰り際には、立派な仁王門も撮影しました。
木造の重厚な門は、長い年月を感じさせる姿。
こちらも江戸時代に建てられた、名古屋市指定文化財のひとつみたいです。



さらに、石橋から仁王門を望む景色も印象的でした。
橋の両側には大きな蓮の葉が広がり、緑に囲まれた静かな風景が楽しめました。
境内を歩き回った最後に、こんな景色まで見られるとは。




いや〜、思っていた以上に見どころが多かったなぁ。




六地蔵に水かけ地蔵、おもかる地蔵、そして歴史ある建物まで!
盛りだくさんの参拝だったっスね!
10. 笠寺観音のアクセス・参拝情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 天林山 笠覆寺(りゅうふくじ) |
| 通称 | 笠寺観音 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市南区笠寺町上新町83 |
| ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 七福神 | 恵比須神 |
| 最寄り駅 | 名鉄名古屋本線「本笠寺駅」徒歩約3分 |
| 参拝時間の目安 | 8:00〜16:00 |
| 参拝料 | 無料 |
※掲載情報は訪問時に確認した情報および名古屋市観光情報に基づきます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
まとめ|なごや七福神めぐり、いよいよ残り1か所!
今回訪れた笠寺観音は、想像していた以上に見どころの多いお寺でした。
歴史ある本堂や多宝塔、六地蔵、水かけ地蔵、おもかる地蔵、そして宮本武蔵や松尾芭蕉ゆかりの史跡。
特に、おもかる地蔵を持ち上げたときの感覚は、今回の参拝で強く印象に残っています。
そして、無事に恵比須神の御朱印をいただき、なごや七福神めぐりも6か所目を達成!
残すは八事山興正寺の寿老人のみとなりました。
名古屋を離れる前に、七福神すべてを巡るという目標。
いよいよゴールが見えてきました!




ここまで来たら、絶対に七福神を全部巡ってやるぞー!




あと1か所っス!
最後まで一緒に頑張るっスよーー!!😆💕
次回はいよいよ、なごや七福神めぐり最終回!
最後の旅が始まるのです⛩️



















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