「6月30日に夏越の祓・茅の輪くぐりへ行こうと思っている方へ。
実際に現地で確認してきた最新情報を写真付きで紹介します。
限定御朱印や見どころ、ヤマトタケル伝説まで、初めて訪れる方にも分かりやすくまとめました。」
usk今月の休みで何かイベント被ってる日ないかなぁ…







…ん?
6月30日に行われる『茅の輪くぐり』って何だろう?
数日前…休みの日に次の御朱印旅を探していると、岡崎市の菅生神社で行われる『夏越の祓・輪くぐり神事』という行事が目に留まりました。
今年御朱印集めを始めたばかりなので聞いたのも初めて、どんな神事なのか全く知らない…。




巫女ちゃん、『茅の輪くぐり』って何?




半年間で知らず知らずのうちに身についた厄や穢れを祓って、残り半年を健康に過ごせるよう願う神事なんス!




6月30日に全国の神社で行われることが多い、有名な神事なんスよ♪




「茅の輪」の読み方は「ちのわ」っスよ!
6月30日に全国各地の神社で行われる神事っス。
大きな茅(ちがや)の輪をくぐることで、半年間の厄や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願うんス。
年末に行われる「年越の祓」と並ぶ、日本の代表的なお祓い行事なんっスよ♪
その説明を聞いているうちに、
「これは絶対記事にしたい!」
そう思い、岡崎まで行くことを決意。
本当は6月30日に行こうと思っていましたが、天気予報では台風接近…。
「もしかしたら少し早めに設置されているかも?」
そんな期待を胸に、一足早く取材へ向かいました。
名鉄名古屋駅から岡崎へ



この日は名鉄名古屋駅から東岡崎駅へ。
運良く座ることができ、のんびり電車旅。
東岡崎駅から歩くこと約15分。
住宅街を抜けると、大きな社号標が見えてきました。



迷う事もなく目的地、菅生神社に到着!
まずは参拝



鳥居をくぐり、手水舎で心身を清めてから参拝。
(手水をやるのも随分慣れてきたもんです)



今回もまず最初にお願いしたのは、
大阪の友人が無事に手術を終え、元気になりますように。
そしてブログを読んでくださる皆さんとのご縁にも感謝しながら参拝しました。
御朱印をいただこうと思ったら…



参拝後は社務所へ。
すると…
「直書き御朱印は12時〜13時まで休憩しております。」
とのこと。
「…まぁそれは仕方ないか。」
そこで、気になっていたことを聞いてみました。




茅の輪ってもう設置されてますか?
すると返ってきた答えは…
「茅の輪は6月30日当日に設置します。」
…。
…。
ええエエェぇぇぇ!!(笑)
「もしかしたら見られるかも!」
という期待は、あっさり打ち砕かれてしまいました(笑)
実は茅の輪を数日前から設置する神社もあれば、
菅生神社のように当日に設置する神社もあるみたいっス。
そのため、皆さんは事前に問い合わせておくと安心っスよ♪




uskさん、どんまいっス笑



岡崎城へ寄り道
御朱印再開まで約1時間。
このまま待つのはもったいない。
徒歩約5分で行ける岡崎城を先に観光することにしました。
岡崎城の様子は長くなるので、こちらは別記事で詳しく紹介します!
(リンクは後日公開)
再び菅生神社へ
数時間後。
戻ってみると…
さっきとは雰囲気が全然違う!
授与所には女性の参拝客がたくさん。
どうやらサンリオ御朱印や限定御朱印を目当てに来ている方が多いようでした。
待っている間に、境内をゆっくり散策してみます。



花手水
まず目に入ったのが綺麗な花手水。



色鮮やかな紫陽花が浮かび、とても涼しげ。
今シーズン最後になるかもしれない紫陽花もまだ少しだけ残っていて、とても綺麗でした。
大きな蜂が飛んでいた事以外は・・・w



花手水は、コロナ禍で柄杓の使用を控えたことをきっかけに全国へ広まったんス。
今では季節の花を楽しめる人気スポットになっているんっスよ♪




別記事でも言ったので今回はおさらいっス!
ハートの石を発見!
境内を歩いていると…




…あれっ?
ハート型の石を発見!



こういう小さな発見って嬉しいですよね。
知っている人だけが楽しめる、隠れスポットです♪
どうやら数年前に、境内整備として本殿西側から掘り起こされたハートの石らしいっスよ。
本殿に祀られている「えん結びの神様」須佐之男命の御神徳なのか?と言われてるみたいっス。




ハートの形は縁起が良さそうっスよね♪
旧本殿(現:慰霊社)
続いて見つけたのが旧本殿であり、今は「慰霊社」。



現在の本殿とは違った歴史ある雰囲気が残っていて、
時間がゆっくり流れているような空気を感じました。
岡崎城内で一番古い建物と言われているようです。
ヤマトタケルって誰?
紫陽花を撮影していると気になる石碑が現れました。



そこには「ヤマトタケル」という文字が刻まれています。
「あれ?」
「ヤマトタケルって誰だっけ?」
名前は聞いたことがあるような気もするけど、学生の頃に勉強したことなんてすっかり忘れているので詳しくは知らない…。




巫女ちゃん、この『ヤマトタケル』って誰なの?




実は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は日本神話や古代史に登場する伝説の英雄なんス!
しかも、前に行った熱田神宮とも深い関わりがある人物なんスよ!
前回訪れた熱田神宮には、「剣の宝庫 草薙館(くさなぎかん)」という施設があったっスよね!
残念ながら時間の都合で見学はできなかったっスけど、実はその「草薙」という名前には、とても有名な伝説があるんス♪
もともと草薙剣(くさなぎのつるぎ)は、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した際に、その尾から見つけた神剣。
その後、この剣は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のもとへ渡ったんス。
東国へ向かう途中、敵に囲まれて一面の草原へ火を放たれたヤマトタケル。
絶体絶命かと思われたその時、草薙剣で周囲の草を刈り払い、さらに風向きを利用して火を敵へ返したことで危機を脱出したと伝えられているんっス。
この出来事から、
「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」は『草薙剣』という名前で呼ばれるようになったと言われているんス!
その後、ヤマトタケルは尾張国で「宮簀媛命(みやすひめのみこと)」へ草薙剣を預けるんス。




この剣が現在、熱田神宮の御神体として祀られていると伝えられているんスよ♪




えぇーーー!!
草薙剣って、『草を薙ぎ払った剣』だから草薙剣って呼ばれるようになったの!?それは知らなかった!!




そうなんス!
だから菅生神社で祀られているヤマトタケルと、熱田神宮は一本の物語でつながっているんスよ♪
開運稲荷大明神



続いて開運稲荷大明神へ。
赤い鳥居が連なり、とても神聖な空気。
こちらでもしっかり参拝してきました。
実際に参拝してみると小さいながらも落ち着いた雰囲気で、長い歴史を静かに見守ってきたことが伝わってくる場所でした。




「開運稲荷大明神」は、もともと岡崎城の中に祀られていたお稲荷様なんス!
徳川家康公が岡崎城を築いた頃に、城の守り神として大切にされていたと言われているッスよ♪
その後、お城の拡張工事などで場所が変わりながらも、御神体は大切に受け継がれ、現在は菅生神社の境内で参拝できるようになったんス!
だからここは単なる「稲荷神社」ではなく、
✅ 岡崎城の歴史
✅ 徳川家康ゆかりの歴史
✅ 菅生神社の歴史
この3つがつながる、とても歴史あるスポットなんスよ✨
お参りすると開運招福・商売繁盛・家内安全などのご利益があると親しまれているッス!



大楠のパワースポット
菅生神社でもう一つ人気なのが大楠。



実際に手を当ててみると…
大木ならではの力強さを感じます。
自然のエネルギーを分けてもらったような、不思議な気持ちになりました。
御神木は神様が宿る木として古くから大切にされているんっス。
触れることができる神社では、感謝の気持ちを込めて優しく手を添えてみて欲しいっス♪




参拝者の多くが自然と樹に手を風していつの間にかパワースポットになっていたらしいっス✨



限定御朱印をいただきました
境内を巡っているうちに、ちょうど直書きが再開!
今回いただいた御朱印はこちら。
今回はなんと3種類、全部限定にしました!









どれも魅力的でしたが、特に夏越の祓限定御朱印は、この時期だけの特別な一枚。
季節感があってとても素敵でした。




前回の熱田神宮では、時間の都合で「草薙館」は見学できなかったッスよね。
でも今回、菅生神社でヤマトタケルの伝説を知ったことで、あの時見られなかった草薙剣とのつながりまで理解できるようになったんス!
実は今回いただいた限定御朱印に描かれている武者も、日本武尊(ヤマトタケル)をモチーフにしたデザインと考えられるッス♪



ただ「かっこいい御朱印だなぁ」で終わるんじゃなくて、
「この人物が草薙剣を手にしたヤマトタケルなんだ!」
と神話を思い浮かべながら眺めると、一枚の御朱印が何倍も魅力的に感じられるんスよ!
だから御朱印巡りって、神社を巡れば巡るほど知識がつながって、どんどん面白くなっていく趣味なんス♪
最後に|夏越の祓だけじゃない!菅生神社は一年を通して楽しめる神社
今回は残念ながら茅の輪を実際にくぐることはできませんでした。
ですが、
だからこそ、
・設置時期
・御朱印受付時間
・境内の見どころ
・混雑状況
などを事前に確認することができました。
そして何より嬉しかったのは、
熱田神宮で知った「草薙剣」の神話が、菅生神社のヤマトタケルへとつながったこと。
御朱印巡りを続けていると、神社同士が一本の物語のようにつながっていく。
これも御朱印旅の醍醐味だと改めて感じました。
さらに帰り際には、境内で年間行事の案内板を発見。



今回のお目当てだった**6月30日の「夏越の祓・茅の輪くぐり神事」だけでなく、
- 7月19日 宵宮
- 7月20日 例大祭
- 8月第1土曜日 鉾船神事・奉納花火
と、夏を通してさまざまな神事やお祭りが開催されることを知りました。
神社で奉納花火まで楽しめるとは思っていなかったので、「次はこのお祭りも見てみたい!」と、新たな楽しみも見つかりました。
取材当初は台風の影響が心配されていましたが、週間予報では天気も回復へ向かうようです。
6月30日に夏越の祓へ参加される方は、ぜひこの記事を参考に、半年間の厄を祓い、残り半年の無病息災を願ってみてください。
私も次こそは、実際に茅の輪をくぐる瞬間を体験しに、もう一度菅生神社を訪れたいと思います。
そしてーーー
次の旅が始まるのです⛩️




はーなーびー!!!







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