「一生に一度は訪れてみたい。」
そんな憧れを抱いていた伊勢神宮へ、ついに行ってきました!
今回の旅の目的はもちろん参拝と御朱印巡りですが、それだけではありません。
実際に歩いてみて感じたことや、「初心者だからこそ疑問に思ったこと」を、これから伊勢神宮へ行く方にも分かりやすくお伝えしたいと思います。
実は伊勢神宮には「外宮(げくう)」と「内宮(ないくう)」の2つの大きなお宮があります。
事前に調べてみると、
「伊勢神宮は外宮から参拝するのが正式な順番」
ということを知りました。
せっかくなら古くから伝わる参拝の作法に従って巡ってみようと思い、今回は外宮から参拝することにしました。
名古屋から近鉄電車に乗り、伊勢市駅へ到着。
駅前から歩いて数分で外宮へ到着できるので、初めてでも迷うことはありませんでした。
駅周辺は観光地らしい賑やかさがありながらも、どこか落ち着いた空気が流れていて、「いよいよ伊勢神宮に来たんだな」という実感が湧いてきます。
そして大きな鳥居が見えてきた瞬間、自然と気持ちが引き締まりました。
北海道から名古屋へ引っ越して約半年。
御朱印巡りという新しい趣味に出会い、こうして日本で最も格式の高い神社といわれる伊勢神宮まで来られたことに、自分でも少し感動してしまいました。
これからどんな景色に出会えるのか。
どんな発見があるのか。
期待に胸を膨らませながら、人生初となる伊勢神宮の参拝がスタートします。
巫女ちゃん伊勢神宮は全国約8万社ある神社の中心ともいわれる特別な場所なんっス!肩の力を抜いて、ゆっくり歩きながら空気を感じるだけでも十分楽しめるっスよ♪
近鉄のデジタルきっぷが大活躍!初めて伊勢神宮へ行くなら本当におすすめ



今回の伊勢神宮旅行では、名古屋駅から近鉄電車を利用しました。
出発前に巫女ちゃんから、




初めて伊勢神宮へ行くなら近鉄のデジタルきっぷがおすすめっス!
と教えてもらい、今回は初めてデジタルきっぷを利用することに。
正直、最初は「スマホだけで本当に大丈夫なの?」と少し不安でしたが、実際に使ってみると改札もスムーズで、紙の切符を持ち歩く必要もなく、とても快適でした。
さらに驚いたのは、外宮から内宮へ向かう路線バスも対象になっていたこと。
現地で切符を買い直す必要がなく、スマホひとつで移動できたので、結果的には今回の旅行で大活躍してくれました。
初めて伊勢神宮を訪れる方には、本当におすすめしたい乗車券です。




最初は半信半疑だったけど、結果的にめちゃくちゃ便利だったね!




外宮から内宮への移動まで考えると、初めての人ほど使う価値があるっスよ♪
実はこの伊勢神宮に到着する直前、私はドラゴンクエストウォークと吉野家のコラボイベントに寄り道しようとしてました。
その時は暑さで思わぬ失敗もしてしまったので、興味のある方はこちらの記事もぜひご覧ください。



伊勢市駅へ到着すると、照りつける真夏の日差しが容赦なく体力を奪っていきます。
更に吉野家往復で約1時間のロスをした上に、前日の夜から凍らせておいたアクエリアスも炎天下で神社に到着する前に飲み干してしまいました。
外宮とは逆方向へ向かっていたので再度駅へ戻るように歩き始めましたが、私が通ったルートでは途中にコンビニがほとんど見当たらず…
北海道出身の私にとって、この暑さは想像以上でした。
ようやく駅側に戻って来れて近くのローソンを見つけた時には、迷わず新しい1本を購入しました。
その時は「これで十分だろう」と思っていたのですが……
今振り返ると、ここで2本買っておけばよかったと少し後悔しています。
これから夏に伊勢神宮を訪れる方は、水分を少し多めに準備しておくことをおすすめします。
しっかり水分補給を済ませ、いよいよ人生初となる伊勢神宮・外宮へ向かいました。
人生初の伊勢神宮・外宮へ!神域に一歩足を踏み入れた瞬間
ローソンで水分を補給し、いよいよ人生初となる伊勢神宮・外宮へ向かいます。
歩いて数分。



駐車場の入り口がみえ、道中ほぼ人とすれ違わなかったのにたくさんの参拝者がいました。
背の高い木々に囲まれ、聞こえてくるのは鳥のさえずりや木々が風に揺れる音。
真夏の暑さは相変わらずでしたが、不思議と敷地内へ入ると心が落ち着いていくような感覚がありました。
参道はとても広く、砂利を踏みしめる音まで心地よく感じます。
「これが伊勢神宮なんだなぁ。」
ただ歩いているだけなのに、どこか特別な場所へ来たことを実感しました。
少し進むと手水舎が見えてきます。



ここで手と口を清め、これからの参拝に備えます。
御朱印巡りを始めてから手水舎で身を清めることにも慣れてきましたが、伊勢神宮という特別な場所だからなのか、いつも以上に気持ちが引き締まりました。




敷地に入った瞬間、空気まで変わったような気がしたよ。
暑いはずなのに、なんだか心が落ち着く不思議な場所だったなぁ。




伊勢神宮は約2,000年もの歴史がある特別なお宮なんっス!
もちろん感じ方は人それぞれだけど、『空気が違う』『心が落ち着く』って話す参拝者は本当に多いんスよ♪
手水を終えたら、いよいよ外宮の中心である**正宮(豊受大神宮)へ向かいます。
人生初の伊勢神宮参拝。
どんな景色が待っているのか、期待を胸に一歩ずつ歩みを進めました。
※後から知ったのですが北御門口から入ったようで、表参道の正面からじゃなかったみたいです笑
外宮の正宮を初参拝!御敷地で知った20年に一度の式年遷宮
手水舎で身を清めたあと、いよいよ外宮の正宮(豊受大神宮)へ向かいます。



火除橋を渡り歩いていると、頭上を覆う大きな木々から木漏れ日が差し込み、先ほどまで照りつけていた真夏の日差しが少しだけ和らいだように感じました。
もちろん暑いことには変わりありません。
それでも木々が作る日陰のおかげで体感温度が少し下がり、「やっと一息つけるなぁ」とホッとしたのを覚えています。
境内を歩いていると、自然そのものが参拝者を迎えてくれているような気持ちになりました。
やがて正宮へ続く鳥居が見えてきます。



正宮では写真撮影ができるのは外側まで。
鳥居より先は撮影を控える決まりになっているため、カメラやスマートフォンはしまい、静かな気持ちで参拝します。
実際に参拝してみると、テレビや写真では伝わらない厳かな空気が流れていて、自然と背筋が伸びるような感覚がありました。
「ついに伊勢神宮へ来ることができた。」
そんな思いを胸に、日頃の感謝を込めてゆっくりお参りしまし専用出口から出る流れです。



参拝を終えて歩いていると、大きく開けた空き地のような場所が目に入りました。
最初は、
「工事予定地なのかな?」
くらいにしか思っていなかったのですが、実はここには伊勢神宮ならではの、とても大切な意味がありました。



「」




参拝したあとに見つけたこの広い空き地、最初はお祭りとか行事事をする広場だと思ってたよ!




実はここは「御敷地(みしきち)」と呼ばれる特別な場所なんっス!
伊勢神宮では約20年に一度行われる「式年遷宮(しきねんせんぐう)」という大切なお祭りで、新しい社殿をこの御敷地に建て、神様にお遷りいただくんっス。
その後、今まで使われていた社殿は役目を終え、次の20年に向けて再び御敷地として整えられるっス。
何もないように見える場所にも、伊勢神宮ならではの長い歴史と伝統が受け継がれているんっスよ。
御敷地の意味を知ると、何気なく見ていた景色がまったく違って見えてきました。
「知らなければ通り過ぎてしまう場所にも、ちゃんと意味がある。」
そんな発見があったのも、今回の伊勢神宮参拝で印象に残った出来事の一つです。
次は外宮の御朱印をいただき、その後は風宮・土宮・多賀宮と別宮を巡っていきます。
外宮の御朱印をいただき、風宮・土宮・多賀宮の別宮を巡る
正宮への参拝を終え、御敷地について学んだあとは、授与所へ向かい御朱印をいただきました。



伊勢神宮の御朱印はとてもシンプルなデザイン。
派手な装飾やイラストはありませんが、その分だけ歴史と格式を感じられる1ページになりました。
私にとって人生初の伊勢神宮の御朱印。
御朱印帳を受け取った瞬間の達成感を今でも覚えています。



御朱印をいただいた後は、外宮にある別宮を巡ることにしました。
最初に参拝したのは風宮(かぜのみや)です。
風宮は、風雨を司る神様がお祀りされている別宮で、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり参拝することができました。



続いて訪れたのは土宮(つちのみや)。
こちらは土地を守る神様がお祀りされており、境内全体が静かで、時間がゆっくり流れているような空気を感じました。



そして最後は多賀宮(たかのみや)です。
多賀宮へ向かうには少し長めの石段を上る必要があります。
真夏の暑さもあって少し息が上がりましたが、その先には落ち着いた雰囲気の社殿が待っていました。
一歩一歩階段を上った先で参拝を終えると、不思議と達成感も感じられます。



こうして正宮だけでなく、外宮の別宮まで一通り参拝することができました。
それぞれの社殿には異なる雰囲気があり、「同じ外宮の境内でも、こんなに空気が違うんだ」と感じたのが印象的です。
まだ時間には少し余裕があったので、最後に境内をゆっくり散策してから外宮を後にすることにしました。
外宮の月夜見宮を見逃した…勾玉池・せんぐう館も散策



別宮を巡り終えたあと、境内をもう少し散策することにしました。
途中には「せんぐう館」がありましたが、この日は内宮やおかげ横丁も控えていたため、今回は見学を見送ることに。
「また伊勢神宮へ来る楽しみを一つ残しておこう。」
そんな気持ちで、そのまま先へ進みました。
少し歩くと、美しい景色が広がる勾玉池(まがたまいけ)が見えてきます。



池の水面は穏やかで、周囲の木々が映り込み、とても落ち着いた雰囲気でした。
参拝を終えたあとに、こうしてゆっくり景色を眺める時間もいいものですね。




巫女ちゃん、この勾玉池の真ん中って何するところなの?




あれはね、『奉納舞台(ほうのうぶたい)』っていう特別な舞台なんス!
普段は静かに景色を楽しむ場所だけど、お祭りや神事がある日には、雅楽(ががく)や神楽(かぐら)、舞楽(ぶがく)なんかが奉納されることがあるんスよ♪
池の上に舞台があるから、水面に景色や舞が映ってすっごく幻想的なんス✨
uskさんが行った日は何もやってなかったけど、それが普通だから安心して大丈夫っス!
もし奉納行事の日に見られたら、かなりラッキーな体験になるっスよ♪
なるほど・・・
その後、境内を出る前に喫煙所を見つけたので、一服しながら少し休憩することにしました。
この日は朝から真夏の暑さの中を歩き続けていたこともあり、ここでしっかり体力を回復。
水分補給をしながら一息つくと、「やっぱり少し休憩して正解だったな」と感じました。
このあと内宮へ向かうことを考えると、無理をせず体力を整えておくことも大切ですね。
十分に休憩を取ったあと、バス乗り場へ向かい、いよいよ内宮へ向かうことにしました。
……実は、この時の私はある大切な場所を見逃していたことに、まだ気付いていませんでした。
それが月夜見宮(つきよみのみや)です。
帰宅して記事を書くために伊勢神宮について調べていた時、
「えっ!? 外宮の近くにこんな別宮があったの!?」
と、本気で驚きました。
事前に調べていたつもりでも、知らなければ通り過ぎてしまうこともあるんですね。
これは次回伊勢神宮を訪れた時の宿題として、ぜひ参拝したいと思っています。




完全にリサーチ不足だった……。次に来る理由が一つ増えたね(笑)




初めてだと見逃しちゃう人も結構いるんス!
また伊勢へ来る楽しみが増えたってことでOKっス♪
こうして人生初の伊勢神宮・外宮の参拝を終え、バス乗り場へ向かいました。
ここで再び活躍するのが、今回購入した近鉄のデジタルきっぷ!
電車では問題なく利用できましたが、バスで使うのはこれが初めて。
正直なところ、
「本当にスマホを見せるだけで降りられるのかな……?」
と少しドキドキしていました。
いざ内宮前のバス停へ到着し、運転手さんへスマホのデジタルきっぷ画面を見せると、
「はい、大丈夫ですよ。」
という感じで、あっという間に降車完了。
拍子抜けするくらいスムーズでした(笑)。
「これなら初心者でも安心して利用できるな。」
そう感じながら、いよいよ伊勢神宮・内宮へ向かいます。
いよいよ伊勢神宮・内宮へ!宇治橋を渡って神域へ



バスを降りると、目の前には多くの参拝客の姿がありました。
外宮とはまた違った賑わいで、「さすが伊勢神宮の内宮だな」と感じます。
デジタルきっぷも無事に利用でき、ホッとした気持ちのまま参道を歩き始めました。
少し進むと、いよいよ内宮の入口である第一鳥居が見えてきます。
鳥居の向こうには、伊勢神宮を象徴する宇治橋。



実際に目の前に立つと、その美しさと存在感に思わず足を止めてしまいました。
橋の向こうに広がる深い緑。
ゆっくりと流れる五十鈴川。
そして歴史を感じる木造の宇治橋。
「ついにここまで来たんだ。」
そんな気持ちが込み上げてきます。
一歩一歩、宇治橋を渡り始めると、外宮とはまた違った空気を感じました。
橋の上には心地よい風が吹き抜け、先ほどまで続いていた真夏の暑さも少しだけ和らいだように感じます。
橋の途中で足を止めると、眼下には美しい景色と五十鈴川。



川の流れる音を聞いているだけで、不思議と心が落ち着いていきました。
橋を渡り終えると、いよいよ内宮の神域へ。
そのまま五十鈴川のほとりへ向かいました。
透き通るような美しい川を目の前にして、思わず足を止めることになります。
五十鈴川の美しさに感動!内宮はまるで日本庭園のような景色でした



宇治橋を渡ると、内宮の広大な境内が目の前に広がりました。
まず驚いたのは、そのスケールの大きさです。
外宮も十分広く感じましたが、内宮はさらに開放感があり、遠くには緑豊かな山々まで見渡すことができます。
真っ青な空と白い雲、そして周囲を囲む深い森。
「これが日本人の心のふるさとと呼ばれる景色なんだな。」
歩き始めてすぐに、そんなことを感じました。



参道の両側には、手入れの行き届いた美しい松が並んでいます。
枝ぶりがとても見事で、一つひとつがまるで芸術作品のよう。
思わず立ち止まって眺めてしまうほどでした。
「神社」というより、日本庭園を散策しているような感覚になります。
歴史ある建物だけではなく、この自然の美しさも内宮の大きな魅力だと感じました。



さらに歩いていくと、「御手洗場(みたらし)」の案内板が見えてきます。
ここは五十鈴川で手を清めることができる場所。
現在は川の中へ入ることは禁止されていますが、川辺まで降りて手を清めることができます。
木陰に入ると、真夏の強い日差しが少しだけ和らぎ、川から吹いてくる風もとても気持ちよく感じました。
川辺まで降りると、その美しさに思わず声が出そうになりました。
「えっ……水が透明すぎる。」



川底の石が一つひとつはっきり見えるほど澄んでいて、水面はキラキラと太陽の光を反射しています。
ここまで透明な川を見たのは久しぶりでした。
私はそっと手を水につけてみましたが、火照った体が一気に冷えていくような感覚で、本当に気持ちよかったです。
暑さで歩き疲れていたこともあり、この冷たさがより心地よく感じられました。
少し腰を下ろして川の流れを眺めていると、水の音だけが静かに聞こえてきます。
参拝客はたくさんいるはずなのに、不思議と騒がしさは感じません。
「時間がゆっくり流れている。」
そんな表現がぴったりな場所でした。
私も写真を撮るだけではなく、しばらく景色を眺めながら、この贅沢な時間を楽しみました。







ここは本当に感動したなぁ…。正直、参拝だけじゃなくて、この景色を見るためだけでも来る価値があると思ったよ。




五十鈴川は昔から身を清める神聖な川なんっス!景色が綺麗なのはもちろん、水の透明さに感動する人も本当に多い場所なんスよ♪
五十鈴川で心も体もリフレッシュしたあと、いよいよ内宮の中心である神楽殿、そして正宮へ向かいます。
伊勢神宮・内宮の正宮へ参拝!神楽殿を通って神域へ
五十鈴川で心も体もリフレッシュしたあと、いよいよ内宮の中心へ向かいます。
歩いていると、まず目の前に立派な神楽殿が見えてきました。



屋根の美しさや建物の大きさは圧巻で、思わず足を止めて眺めてしまいます。
神楽殿では御祈祷や神楽の奉納が行われるそうですが、私はまず正宮へ参拝することにしました。
神楽殿を横目に、そのまま参道を進みます。



しばらく歩くと、いよいよ正宮へ続く石段が見えてきました。
外宮でも感じましたが、正宮へ近づくにつれて周囲の空気がさらに引き締まっていくように感じます。
多くの参拝者がゆっくりと石段を上がり、それぞれ静かな気持ちで正宮へ向かっていました。
私もその流れに合わせ、一歩ずつ石段を上っていきます。



石段の途中で振り返ると、美しい木々に囲まれた境内が広がっていました。
真夏の暑さの中でも、この辺りは木陰が多く、自然に包まれているような心地よさがあります。
そして鳥居をくぐると、ここから先は写真撮影ができません。
スマートフォンをしまい、静かな気持ちで正宮へ向かいました。
日頃の感謝を伝えながら、人生で初めてとなる内宮の正宮へ参拝。
テレビや写真では何度か見てきた伊勢神宮ですが、実際にその場へ立ってみると、やはり伝わってくる空気はまったく違いました。
厳かで静かな雰囲気の中で手を合わせていると、自然と心も落ち着いていくような気持ちになります。



参拝を終えて石段を下りると、再び神楽殿へ戻り、御朱印をいただきました。
外宮と同じく、内宮の御朱印も非常にシンプル。
しかし、その一文字一文字に重みを感じます。
参拝を終えたあとにいただく御朱印は、旅の思い出を形として残してくれる特別な一冊になりました。
私は神楽殿を背景に御朱印帳の写真も撮影。
「ちゃんと参拝してから御朱印をいただいた。」
そんな達成感もあり、とても印象に残る一枚になりました。







内宮はやっぱり特別だったなぁ。写真じゃ伝わらない空気って、本当にあるんだね。




正宮は伊勢神宮の中心となる場所なんっス!
撮影できないからこそ、実際に足を運んで感じる空気を大切にしてほしい場所なんスよ♪




ちなみに内宮(ないくう)の正宮には、日本神話に登場する天照大神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされているんス!
天照大神は「太陽の神様」として知られ、日本人の総氏神(そううじがみ)ともいわれる、とても大切な神様なんスよ♪
実は以前紹介した御裳神社も、天照大神と深いご縁がある神社なんス!
神社の名前にもなっている「御裳(みも)」とは衣のこと。
伝承では、天照大神が身につけていた御裳を、この地で洗い清めたことが御裳神社の名前の由来になっているんスよ♪
だから伊勢神宮で天照大神をお参りしたあとに御裳神社の記事を読み返すと、
「なるほど、この神様とつながっていたんだ!」
と、神社巡りがもっと面白く感じられるはずなんス♪




すげぇ…ここ最近で一番「へぇ🚨🖐️」ボタン押したくなったわw w w
風日祈宮と荒祭宮へ。内宮の別宮も忘れずに参拝



正宮で参拝を終え、神楽殿で御朱印をいただいたあとは、内宮の別宮を巡ることにしました。
まず向かったのは風日祈宮(かざひのみのみや)です。
正宮から少し歩くと、美しい木造の橋「風日祈宮橋」が見えてきます。



橋の下を流れる五十鈴川は相変わらず透き通っていて、立ち止まって景色を眺めたくなるほどの美しさでした。
橋を渡ると周囲の雰囲気はさらに静かになり、参拝客も少し落ち着いた印象になります。
「同じ内宮の境内でも、こんなに空気が変わるんだな。」
そんなことを感じながら、ゆっくりと風日祈宮へ向かいました。







橋を渡った瞬間に、また違う空気になった気がしたよ。




風日祈宮は、元寇の際に神風を起こした神様をお祀りしていると伝えられている別宮なんっス!橋を渡って参拝する景色も人気なんスよ♪
風日祈宮で手を合わせたあとは、そのまま荒祭宮(あらまつりのみや)へ向かいます。



荒祭宮へ続く参道は木々に囲まれ、木漏れ日が差し込む心地よい道でした。
真夏の日差しは相変わらず強かったものの、この辺りまで来ると森の中を歩いているような感覚になり、暑さも少し和らいで感じます。
荒祭宮は、内宮の別宮の中でも特に多くの参拝者が訪れていました。
私も列に並び、静かな気持ちで参拝します。
正宮とはまた違った厳かな雰囲気があり、「せっかく内宮まで来たなら、ここも参拝して本当によかった」と感じました。







正宮だけで帰るのはもったいないね。
別宮まで来ると、内宮をもっと深く知れた気がするよ。




その通りっス!内宮へ来たら、正宮だけじゃなく風日祈宮や荒祭宮まで巡る人も多いんスよ♪
時間に余裕があれば、ぜひ皆さんも参拝してみてほしいっス!
こうして内宮の別宮まで参拝を終え、境内をゆっくり戻ることにしました。
このあと向かった先では、少し期待していた”ある出会い”を探すことになります。
しかし、その願いは叶いませんでした──。
神馬には会えず…最後にまさかのハンドタオル紛失!?
風日祈宮、荒祭宮と参拝を終え、内宮をゆっくり歩いていると、ふと神馬舎の前を通りました。
「もしかしたら神馬がいるかも!」
少し期待しながら近付いてみたのですが……
残念ながら、この日は姿を見ることはできませんでした。



下調べで生きた神馬を見られる珍しい神社と情報を得ていたので少し楽しみにしていただけに、ほんの少しだけ残念でした(笑)。
いつか見れたらいいな。
そんな気持ちで神馬舎を後にしました。




神馬が見れるのって毎月「1日、11日、21日」の朝8時ごろに行われる「神馬牽参(しんめけんざん)」の時だけっぽいっスね。




えぇっ…普通に厳しいなその時間…
ここまで歩き続けていたこともあり、暑さと疲れがだんだん出てきました。
そこで最後に参集殿へ立ち寄り、自動販売機で冷たいジュースを購入。
冷房の効いた建物の中でしばらく休憩することにしました。
真夏の炎天下を歩き続けたあとだったので、この休憩はまさに生き返るような時間でした。
しっかり水分補給をして体力も回復。
「このあと、おかげ横丁もあるから無理は禁物だな。」
そう思いながら、ゆっくり体を休めました。
休憩を終えると、宇治橋を出たところの喫煙所で一服。
外宮でもそうでしたが、少し足を止めて休むだけでも体力の回復具合が全然違います。
これから夏に伊勢神宮を訪れる方は、こまめに休憩を挟みながら歩くことをおすすめします。
そして気持ちよく一服を終え、いよいよ内宮を後にしようとした、その時です。
「あれ……?」
バッグの中を見ても、ポケットを探しても見当たりません。
愛用していたハンドタオルがない。
参集殿だったのか、喫煙所だったのか、それとも道中だったのか。
結局どこで落としてしまったのか最後まで分かりませんでした。
暑い一日だっただけに、何度も使っていたハンドタオル。
少しショックでしたが、それも旅ならではの思い出なのかもしれません(笑)。




最後の最後でやらかした……。どこで落としたんだろう😂




いっぱい歩いて、休憩して、写真も撮ってると荷物の出し入れが増えるっス!
みんなも帰る前に持ち物チェックを忘れないでほしいっス♪
こうして人生初の伊勢神宮・内宮の参拝を終え、いよいよ旅の楽しみの一つでもあったおかげ横丁へ向かいます。
参拝のあとは、美味しい伊勢グルメと食べ歩きが待っていました。
最後に 人生で一度は訪れたい、日本人の心のふるさとでした
人生で初めて訪れた伊勢神宮。
参拝する前は、
「有名な神社だから一度は行ってみたい。」
そんな軽い気持ちもありました。
しかし実際に足を運んでみると、その印象は大きく変わりました。
外宮では静かで落ち着いた雰囲気に癒され、内宮では五十鈴川の美しい景色や、神域ならではの厳かな空気に心を動かされました。
歩いているだけでも自然の豊かさを感じられ、木漏れ日や川のせせらぎに癒される時間は、普段の忙しい日常を忘れさせてくれるようでした。
一方で、真夏の伊勢神宮は想像以上に暑く、水分補給や休憩の大切さも身をもって実感しました。
初めて訪れたからこその失敗や発見もたくさんありましたが、それも含めて忘れられない思い出になっています。
これから初めて伊勢神宮を訪れる方は、ぜひ時間に余裕を持って、外宮・内宮の両方をゆっくり巡ってみてください。
きっと写真だけでは伝わらない空気や感動を、自分自身で感じられるはずです。
私も次回は今回行けなかった月夜見宮への参拝や、神馬との出会いなど、新たな楽しみを見つけに、また伊勢神宮を訪れたいと思います。
伊勢神宮は、一度訪れて終わりではなく、「また来たい」と自然に思わせてくれる、そんな特別な場所でした。




また絶対に来よう…
伊勢神宮を後にする頃には、その言葉が自然と頭に浮かんでいました。




コメント