6月13日・14日に開催された「尾西あじさいまつり」。
SNSで開催情報を見つけた瞬間、「これは行ってみたい!」と思い、一宮市の御裳神社(みもじんじゃ)へ向かうことにしました。
しかし出発早々、名鉄の改札を抜けて電車の時刻を確認すると、見ていたのがまさかのJR名古屋駅の時刻表でした(笑)
慌てて払い戻しをして改札を出て、ギリギリ10秒前に目的の電車へ飛び乗ることに成功。
相変わらず方向音痴ぶりを発揮しております。
この日の最高気温は30℃。
名古屋へ来てから相変わらず晴れ男を継続中です。
尾張一宮駅からバスへ乗り換え、尾西庁舎バス停で下車。
途中のコンビニで水を購入し、徒歩15分ほど歩いて御裳神社へ向かいました。

あじさい祭りへ到着!……と思ったら実は裏口だった?



御裳神社へ到着すると、西側に小さな鳥居を発見。
特に深く考えず、
「ここから入るんだな」
と思い、そのまま境内へ。
まずは手水舎を探そうと歩いていると、北側に人だかりを見つけました。
近付いてみると、どうやら花手水の撮影待ちの列。
中にはウマ娘の推しグッズと一緒に一生懸命撮影しているトレーナーさんの姿もありました。
順番待ちをしながらふと横を見ると――
大きな鳥居が見える。
「あれ?もしかしてあっちが正門では?」
どうやらuskは横から境内へ入ってしまっていたようですw
紫陽花で彩られた美しい花手水



手水舎には色鮮やかな紫陽花が浮かべられていました。
青や紫を中心とした花々が水面に広がり、とても涼しげな雰囲気です。
SNSを見ていると全国の神社でよく花手水を見かけますが、昔からあった文化なのだろうか?




実は全国的に広まったのはコロナ禍以降なんスよ!




感染対策で手水舎が使えなくなった時期に、
お花を浮かべて参拝者を楽しませようって神社が増えたんス!




へぇ〜!花手水自体最近知った言葉だから昔からあるものだと思ってたけど、流行ったのは案外最近の話なんだねぇ!
花手水の撮影を終えたあと、せっかくなので正門へ戻ることにしました。
改めて正門から参拝してみる







やっぱり北側の正面鳥居は貫禄が違うっスね✨
正門の鳥居をくぐり直し、改めて参拝へ。



拝殿の前でいつも通り5円玉を賽銭箱へ投入したのですが――
・・・カンッ!
まさかの5円玉が弾かれてしまいそのまま賽銭箱の奥へ転がっていく・・・
取りに行けるはずもなく、そのまま参拝続行。
少し恥ずかしかったですが、お願い事はしっかりさせていただきました。
今回お願いしたのは、自分のことよりも大阪に住む友人の体調回復について。
本日のお願い事はほぼこの事ばかりに。




今の入ってないけどやばい!?




大丈夫っス!
神様はお賽銭の投げ方じゃなくて気持ちを見てるんスよ♪
境内を彩る色とりどりの紫陽花



参拝後は境内を散策。
白、青、紫、ピンク。
さまざまな紫陽花が咲き誇っていました。
写真を撮りながら歩いているだけでも楽しく、ついつい足を止めてしまいます。







同じ紫陽花なのに色が全然違うなぁ




紫陽花は土の性質で色が変わるんス!
酸性寄りだと青系、アルカリ性寄りだと赤やピンク系になりやすいんスよ〜!




同じ花なのにそんな違いがあるんだ!?
さらに見ていると、丸い紫陽花だけではなく、中心に小さな花が集まった形の紫陽花もありました。







それはガクアジサイっス!
周りの大きな花びらみたいに見える部分は、実はお花じゃなくて装飾花なんスよ〜!
知らないことばかりで、散策しながら勉強にもなりました。
想像より落ち着いていた尾西あじさいまつり



正直な話、私はもっと大規模なお祭りを想像していました。
屋台がずらりと並び、人でごった返しているようなイメージです。
しかし実際に訪れてみると、家族連れやご年配の方がゆっくり紫陽花を楽しんでいる穏やかな空間でした。
人が多すぎるわけでもなく、写真も撮りやすい。
とても居心地の良い雰囲気です。
若い頃の自分なら少し退屈に感じていたかもしれません。
でも御朱印集めを始めた今は、こうした季節を感じながらのんびり過ごす時間も楽しいと思えるようになりました。
キッチンカーで名古屋グルメを楽しむ
境内には屋台ではなく、数台のキッチンカーが並んでいました。
そこで私が選んだのが、
「たません」&「ともにーライス」です。
どちらも北海道では見たことがなかったので気になりました。
まずはたません。



食べてみると、
「目玉焼きとソースとマヨネーズをえびせんで挟んだような食べ物」
という印象。
シンプルですが、これがなかなか美味しい。
名古屋のソウルフードと呼ばれるのも納得でした。
そしてもう一つが「ともにーライス」。



玄米入りのお米に、しらすと大葉を混ぜて醤油で香ばしく焼いた焼きおにぎり風の料理みたいです。
注文すると売り子さんから、
「ともにーライスはうちのオリジナルなんですよ♪ お目が高いです!」
と声をかけてもらいました。
そこで私も、
「札幌から来たので見たことがなくて気になったんですよね〜!」
と答えると、ちょっとした会話で盛り上がりました。
飲食店で働いていると分かりますが、遠方から来たお客様との会話って嬉しいんですよね。
そんな何気ないやり取りも旅の楽しさの一つだと思いました。
境内社の秋葉神社にも参拝



境内を歩いていると秋葉神社を発見。
小さな社ですが、しっかり参拝させていただきました。




秋葉神社って何の神様なんだろう?




火伏せや防火の神様として有名なんス!
昔は火事が一番怖かったから、全国に秋葉神社が広まったんスよ〜!
なるほど・・・
飲食店で働く身としては、思わずしっかり手を合わせたくなる神様でした。



限定御朱印と通常御朱印をいただきました
今回のお目当ての一つが御朱印です。
あじさい祭り限定御朱印は2種類。
どちらも魅力的でかなり悩みましたが、今回は白を基調としたデザインを選びました。



今になって思うと、
「やっぱり両方いただけば良かったかな?」
なんて少し後悔しています(笑)
そして通常御朱印も拝受。



すると地元の方から、
「御裳神社は伊勢神宮とも関わりがある神社なんですよ」
と教えていただきました。




えっ!?そうなの!?




本当っス!
御裳神社の御祭神は天照大御神なんス!
伊勢神宮内宮の主祭神と同じ神様なんスよ〜!




アマテラス…あぁ、よく聞く名前!
それ伊勢神宮の神様なんだ(それすら知らない←)




さらに伝承では…
天照大神が身に着けていた「御裳(みも)」に由来しているとされていて、その御裳をこの地で洗い清めたことから御裳神社の名前になったという説があるっス⛩️
相変わらず小ネタが多い事…w
御朱印をいただいたあとに知ることができたのも、良い思い出になりました。
まとめ・アクセス方法



尾西あじさいまつりは、賑やかなお祭りというよりも、季節の花をゆっくり楽しめる穏やかな催しでした。
美しい紫陽花。
花手水。
限定御朱印。
そしてキッチンカーでのちょっとした出会い。
最初は紫陽花を見に来ただけのつもりでしたが、振り返ってみると心に残ったのは景色だけではありません。
人との会話や、思いがけない出来事も含めて、とても良い一日になりました。
494-0003
愛知県一宮市三条宮西1145
【アクセス】
JR「尾張一宮駅」より、名鉄バス(2番乗り場)の「起(おこし)行き」に乗車。
「尾西庁舎」バス停下車、徒歩約10分。
※🅿️駐車場有
一宮市三条宮西にある神社。
あじさいの名所として知られており、6月に行われる「尾西あじさいまつり」の会場ともなっている。
約70種、8,000株におよぶあじさいが楽しめ、苗木の販売やライトアップ、和太鼓の演奏などのパフォーマンスといった様々なイベントが催される。
本日のまとめ動画





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