どうもユウスケです!
かれこれ200人を超える人数のアルバイト面接を経験した僕が、
アルバイト面接に落ちないコツを紹介します。
後日その逆で面接官として良い人財を掴むコツもご紹介したいと思いますのでお待ち下さい!
時間がない方は見たい見出しから飛んでみて下さいね٩( ‘ω’ )و
昭和・平成時代と現在の令和のアルバイト募集の違い
昔はアルバイト情報誌があって、気になったアルバイト先へ電話して
履歴書を持って面接に行くという流れが普通でしたが
現在では完全に【Web応募】が主流になっています。
さらには履歴書すら無しで面接できる企業も増えてきた。
将来の就職活動で履歴書を書く練習になるのにそれでいいのかと心配になる・・・
結局はめんどくさいことを先延ばしにしても就職活動でしわ寄せが来る事を忘れずに。
しかしコンビニへ行ってアルバイト情報誌を買わずとも
場所時間を問わず職場探しができるのはメリットとも言える。
面倒臭い履歴書は将来の為にも書けるに越したことはないのでチャレンジしてみよう!
Web応募から面接へ行くまでに
まずスマホなどから自分の気になるアルバイト先を探して応募するところから始まる。
昔なら見つけた際に電話をかけ緊張しながら約束を取り付けるなんて事もしていたが
今は全てWebで応募完了してしまう為、必要事項さえ書いてしまえば
煩わしいやり取りなんかもしなくても良くなった。
応募先の会社によっては面接時間がメールで来たり、
折り返し電話がかかってきて面接日時を決めるところもある。
最近の人は知らない電話番号からは電話に出ない癖があるようでそれは面接確認電話も例外ではない。
やる気があるのであれば応募した時点でその職場の電話番号は携帯に登録し着信に気付けるようにしよう!
逆にWeb応募が多い今の時代だからこそ直接電話をして面接出来るか問い合わせてみると
他の応募者よりも印象に残りある程度ハキハキしてやる気を見せれば大きくリードできます。
フリーターは複数のアルバイトを掛け持ちしていることが多いせいか応募してきたのに
連絡しても電話に出ない・折り返しもないなど一部の職場では毛嫌いされている風潮もある。
かけるにしてもかかってくるにしても
最低限の敬語と笑声(えごえ…笑顔が見える様な声)で話す心がけをしましょう!
表情が見えないからこそ声で第一印象が決まる!笑声をしっかり意識してみよう!
面接当日の到着時間の注意点、服装はカジュアルめに!
先にも述べたが「履歴書」を書かなくても面接が出来るようになった昨今。
それを逆手に取りあえて要らないのに「履歴書」を書いて面接に挑んだらどうなると思いますか?
相手がアルバイト希望の学生であれば、
面接する店長からすれば「即採用」が脳裏によぎるでしょう。
何だかんだ真面目が一番なので時間と手間をかけて書いてきた履歴書一つで
この後の面接内容がeasyになるかもしれませんね(裏技?)
無くて良いって書いてるんだから書かないよって方は更に読み進めましょう。
面接場所が分からないのであれば事前に下調べをしつつ
面接開始時間5〜10分前に到着するようにしましょう。
「15分以上早く来たらダメなの?」と思ったあなた。
遅刻するより100倍良いのですが面接する側も暇じゃないんです。
仮に16時から面接するので14時からお店の立ち上げをし15時からは会議。
15時半は予約確認と見落としが無いかの確認をしたりしながら
16時の面接に向けてお店側も考えて準備を進めているのだ。
その為、予想外に早く来ると準備が終わっていない事もあるのです。
遅刻は論外、面接をブッチするなんてもっての外!
常識が無さすぎて将来が心配になります・・・
服装はスーツの方がいいのかとよく聞かれますがそんな事はないです。
高校生なら制服があるのでいいですが大学生、
5〜10分前の到着が相手のスケジュールも考えて動いてるなって先方は感じてくれるはず!
面接会場に着いてから面接終了までの流れ
開店前の飲食店だと正面入り口が開いていないので入り方が分からないなんて事もよくあります。
面接確認での電話で入口の確認をしていなかった場合
10分前に到着した時点でお店に電話をして入口を教えてもらうのが一番手っ取り早い。
お店に入ったらまずは元気に「本日面接に参りました○○です!よろしくお願いします!」と
言えるのがいい。第一印象はとても大事である。
僕はその入り口から座るまでの歩き方・姿勢と表情を見てある程度人格を見るようにしている。
緊張感のある場で靴の音を鳴らしだらしない歩き方をしていたらマイナス点。
第一印象である程度合否を決めてしまう事もしばしば・・・笑
案内された部屋に通されたら面接官の指示に従い待機。
上座下座があるような部屋だとしたら下座を選ぼう。
(もし履歴書を出すのならここがタイミング)
面接はテンプレ形式が多いので「どこの学校の何年生なのか」
「部活、サークルはやっているのか」
「週何回出れるのか」「長所短所はなんですか」
など当たり前な事を聞かれがちだが
もっとも重要視されているのが「志望動機」
「複数ある飲食店(応募した業種)でなぜこのお店を選んだのか?」は
就職活動でも必ず聞かれる内容でしょう。
その職場の「時給」「自宅や学校から近いから」「なんとなく」など
言いたい事もあるだろうが面接官は自店舗の魅力を感じた子を採用したいと思っている。
「将来○○になりたいのでここのお店で接客を学びたい」
「友達がここのお店によく来ていてお店の雰囲気がとても良かったのでおすすめされた」
「Web応募する際に載っていた社員のスタッフみんなが仲良さそうにしていたので好感が持てた」
など、具体的に(嘘でも笑)伝えるべきである!
当然だが面接時の姿勢も見られています。
足を組んで聞いたり、テーブルに肘を着いていたり、返事が「うん」だったり。
いるんですよ実際に(笑)
実際の面接体験談で当時友達と2人で応募したいとの問い合わせをokしたんですが
ちょっとギャルっぽい女子学生が手首に付けていたヘアゴムを引っ張りながら話を聞いてました。
まぁ私は、
「あのさ(手首の動きを指さして)そんな態度で話聞かれたら誰も採用なんてしないと思うよ?
今後面接する時そのクセ絶対やめた方がいいからね?
君のせいで一緒に真面目に話を聞いている友達も同時に不採用にされるんだよ?可哀想じゃないの?」
と、一刀両断。背筋ピシッとしてましたが後の祭り。
真面目そうな隣のお友達も巻き添えに同時即不採用にしちゃいました。可哀想に・・・。
結果真面目が一番の才能です。
仕事なんて時間さえかければいつかは覚えれますが
真面目さは本人が意識しないと変わりませんから。
それは上司にも言える事なので責任感を身に付けるために仕事で経験していきましょう。
〝ここの職場で働きたい〟と言う意思と〝やる気〟を恥ずかしがらずに見せよう!
まとめ
・今の時代だからこそ電話で応募すると印象に残る ・Web応募したお店の電話番号を携帯電話に登録し折り返しの電話に気付ける様にする ・最低限の敬語と笑声(えごえ)を意識する ・履歴書不要でも書くだけでやる気と採用率が上がる ・面接時間の5〜10分前に到着する ・具体的な志望動機を言えるようにする。 ・帰り際に「やる気だけは誰にも負けないのでよろしくお願いします!」でおk
私はこの人生で経験した9割は面接で採用されてます。
ほぼほぼ不採用になったことはありませんね!
唯一1回だけ不採用になってしまったのは
高卒すぐに受けた某ダ●エー(現AE●N)の面接当日に
履歴書を家に忘れてきてテンパって落ちました笑笑
・・・履歴書忘れてすみませんを連発してた事しか覚えてません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
皆さんはそんなヘマしない様に気をつけましょうねw
それでは本日はここまで!
次回は逆に「面接官としての心得」を伝えていきたいと思います♪
コメント